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七ヶ池(ななつがいけ)


七ヶ池(ななつがいけ)は五ヶ瀬川の淵にあり、七つの穴が連続して池となっているところで、昔は蒼々とした茂みの下にあり、いつも水を満面にたたえ池の色が七色に変化しており、ここに竜神が棲んでいたと伝えられています。神代の頃、三毛入野命(みけぬのみこと)が水鏡に映った鵜目姫(うのめひめ)を見られたところとも伝えられています。
(「高千穂の神話と伝説」21世紀TAKACHIHO編より)

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